小説

[自作小説] 一枚足りない [240文字]

こんにちは、オービル( @Ouvill )です。

夏です。ホラーです。怪談です。

小説投稿サイトではホラー特集がされています。じゃあ、書いてみようと思いました。

やっぱり有名なのはお菊さんの皿屋敷ですよね。

一枚足りない

「一枚……二枚……三枚……」

目の前に立つ人物が数を数える。長い髪が顔にかかって表情は見えない。

「四枚……五枚……六枚……」

ああ、そういえば、こうやって数を数えるお化けがいたなぁ、と私は思い出す。

「七枚……八枚……九枚……」

目の前の人物は、はたっと手を止める。目の前の人物は顔を上げると、とてもとても悲しそうに

「すみません、100円玉が足りないんで、その商品買うのやめていいですか」と言った。

「大丈夫ですよ」

レジ打ちの私はニコリと笑うと、商品を返品カゴに投げ込んだ。

あとがき

と、まあ書いてみると、レジでお金を払おうとしたら、足りなかったというただのギャクになってしまいました。

どうしてこうなった o(゚◇゚o)

まあ、実際にレジでお金が足りないというのは恐怖以外の何物でもないんですけど。

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